しんデンタルクリニックのメールマガジン

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニックのメールマガジン♪浅間町駅より徒歩1分。土曜日も診療。

*

妊娠すると歯が悪くなる?

      2016/01/21

「妊娠するとおなかの赤ちゃんに栄養をとられて歯がボロボロになった」なんて話を聞くことがありますが・・・

実際にはそんなことはありません

妊婦

妊娠すると、ホルモンバランスの変化によって、お口の中の環境に大きな影響を与えます。

歯周病菌が増えやすくなったり、免疫力が低下したり、唾液の分泌量が減ったりと、お口の中には悪いことばかりです。

また、妊娠中はつわりのせいで、歯をみがこうとすると気持ち悪くなって歯ブラシを口に入れられなくなる場合も多く、お口の中にはむし歯や歯周病の原因となる細菌の塊「歯垢」(プラーク)もたまりやすくなります。

つわり

こういったことが原因となって、妊娠中は歯ぐきがはれたり、むし歯が痛みだしたりと、お口の中のトラブルが多くなる時期です。

とは言っても、レントゲンや薬がおなかの赤ちゃんに心配だから、「歯医者さんに行かないでガマン!」なんて方も多いのかも知れません

でも、「歯周病が早産の原因になる」としたら、どうでしょうか?

低体重児出産

きっと、そんなことも言っていられないですよね。

歯周病が早産や低体重児出産に関係していることは、近年の研究によって明らかになってきている本当の話です。

妊娠と歯周病

細かいお話は避けますが、上記のようなメカニズムで歯周病が早産や低体重児出産に影響を与えています

妊娠中であっても、ある程度の歯科治療は可能です。

また、「妊娠中」と必ずお伝えいただくことで、歯科医院側もより注意深く治療を行うように気をつけることができます。

もし、歯ぐきがはれたなどのトラブルがあった場合には、ためらわずに歯科医院を受診するようにしてください。

また、予防の意味でも、妊娠中期には必ず歯科健診を受けるようにしましょう!

 - 子どもたちの健康を守ろう

  関連記事

4歳になったら歯並びを確認しよう!

お子さんの歯とお口の健康を守るためのお話。 今回は『乳歯期の歯列(歯並び)』につ …

6歳臼歯をむし歯から守ろう!

お子さんの歯とお口の健康を守るためのプチ情報。 今回は『6歳臼歯』についてお話し …

歯をケガした場合には?

スポーツや転倒事故などで顔をぶつけてしまったときに、鼻や歯に外傷を負ってしまうこ …

シーラント
むし歯予防にシーラント!

『シーラント』をご存知でしょうか? 奥歯の噛む面の溝の部分にプラスチックを埋め込 …

歯並びを悪くするクセ?

お子さんの歯並びを気になさっている親御さん、とても多いと思います。 では、歯並び …

フッ素でむし歯予防!

「フッ素がむし歯予防に効果的」というお話を耳にしたことがあるという方がほとんどだ …

歯並びが悪いって、どんな状態?

お子さんの歯並び、気になっている親御さんも多いことでしょう。 では、「歯並びが悪 …

むし歯はどこからやってくる?

歯とお口の病気と聞いて、まず思い浮かべるのは『むし歯』だと思います。 では、むし …

歯が生え変わる時期って?

お子さんの成長とともに、乳歯から永久歯へと生え変わります。 その時期は、一般的に …

学校歯科健診では何を診ているの?

新学期が始まると、お子さんたちの歯とお口の健康状態をチェックする『学校歯科健診』 …