暑い時期こそ熱いもの!?
2016/06/25
暑くなってくると、ついつい冷たいものに手が伸びますね。
キンキンに冷えたビールをキューーーッと。
食欲もそうわかず、さっぱりしたものが食べたくなり、そうめんなどで食事を済ませてしまうことも…
それも「夏の風物詩」と言いたいところですが、実はこの冷たい飲み物や食べ物が胃腸の不調、そして夏バテに関わっています。
冷たい飲み物や食べ物を多く摂取すると、胃液が薄まり、胃腸や内蔵が冷えます。
内蔵が冷えると、消化吸収能力が落ちるので、食欲がなくなり、免疫力なども落ちてしまいます。
こんなことが続いてしまうと、身体は栄養を吸収できなくなり、夏バテになってしまうのです。
そんな胃腸の疲れに追い打ちをかけるように、冷房が効いた室内と暑い室外との気温差が体力を消耗させます。
節電が推奨されていますが、冷房設定温度が低めのオフィスもまだまだ多いと聞きます。
そもそも、人間の体温は36~37度、身体の表面温度は25~26度で、汗をかき、その蒸発時に身体を冷やして体温調節をしています。
逆に、身体を冷やそうと冷房を強くすると、身体の表面温度が下がり過ぎて、身体は汗をかくのをやめ、熱を逃がさないように調節します。
冷えだけでなく、この体温コントロールの繰り返しが、体力を消耗させているのです。
熱いお茶で冷えを防ごう!
昔から「暑いときこそ、熱いお茶が良い」と言われます。
余計に熱くなりそう・・・と敬遠されがちですが、実は暑いときに熱いものを摂ることは身体に良いのです。
熱いものを摂ると、熱を下げようと汗をかきます。
汗の蒸発によって熱が奪われるので、結果として身体が冷やされます。
内臓を冷やす心配がないどころか、むしろ内臓を温めて臓器の活動を活発にし、むくみの解消や疲労回復に役立ちます。
熱いものを摂って内臓を温めるという意味では、もちろん日本茶以外でもOKです!
実は、インドのカレーや東南アジアのスパイシーな料理など、実は暑い地域ほど熱い料理が好んで食べられています。
身体の仕組みでは、そのほうが理にかなっているということなのかも知れませんね。
暑い時期に食べたい熱いもの おススメのレシピ
・おいしいお茶の入れ方(煎茶・日本茶・新茶) <Youtubeさん>
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