クリスマスキッシュをつくろう!
クリスマスの食卓にもう一品とお考えの方におススメのレシピです。
お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
クリスマスキッシュのつくり方
<材料>(21cmタルト型1台分)
(A)
かぼちゃ(薄切り) 150g
たまねぎ(薄切り) 1/2個
しめじ(ほぐす) 1株
ベーコン(1cm幅) 2枚
(卵液)
卵 2個
牛乳 1/2カップ
生クリーム 1/2カップ
バター 20g
塩・こしょう 少々
パイ生地(冷凍) 2枚
ピザ用チーズ 50g
パセリ(みじんぎり) 適量
<つくり方>
1.パイ生地は冷蔵庫に入れて解凍し、2枚重ねて型よりひと回り大きく伸ばす。型に敷き詰め、フォークで数ヶ所穴を開ける。クッキングシートを敷いて重石を乗せ、200℃に熱したオーブンで10分焼く。さらに重石を外して10分焼いて取り戻す。
※先にパイ生地だけを薄く色づくまで焼いておくことで、サクッとした食感が楽しめます。
2.フライパンにバターを溶かして(A)を炒める。具に火が通ったら、塩コショウで味を調え、取り出して粗熱を取る。
3.(1)に(2)を平らに乗せ、混ぜ合わせた(卵液)をゆっくりと流し入れる。
4.200℃に熱したオーブンで約20分焼いて取り出しパセリを散らす。
※鮭やほうれん草などを使っても美味しいですよ!
<栄養ワンポイント>
牛乳や生クリーム、チーズなどの乳製品にはカルシウムが豊富です。
しかしながら、これらをただ食べるだけでは、カルシウムは腸から十分に吸収されません。
骨を作らせるには、ビタミンの存在が不可欠。
かぼちゃやたまねぎに含まれるビタミンCは、コラーゲンを生成するのに必要です。
卵黄やしめじに含まれるビタミンDは、腸でカルシウムを吸収させる働きがあります。
パセリに豊富なビタミンKは、コラーゲンとカルシウムを結びつける働きをし、骨からカルシウムが溶け出るのを防いでくれます。
キッシュは、見た目も豪華な上に、栄養も満点!
成長期のお子さんにカルシウムをたっぷり吸収してもらえるレシピです。
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