2つのだ液って?
2017/10/28
口の中に常にある「だ液」。
影の薄い存在のようですが、実は「だ液」が私たちの健康に重要な役割を果たしていることはご存知でしょうか?

◆ サラサラだ液とネバネバだ液
だ液がつくられる『だ液腺』は口の中に複数あり、そこから管を通り分泌されます。
分泌されるだ液は二種類あり、サラサラとしただ液とネバネバとしただ液があります。
サラサラだ液は、主に副交感神経にコントロールされ、リラックス時に分泌されやすくなります。
食事の時に多く分泌され、だ液アミラーゼなどの消化酵素を含み、食べ物を湿らせて飲み込みやすくしています。

また、お口の中を洗浄する作用もあり、食後にお口の中を中性に保つ性質があります。
一方ネバネバだ液は、主に交感神経によってコントロールされているため、緊張状態やイライラしている時に分泌されやすくなります。
会議の発表など、強いストレスを感じるときに口の中がネバつくのもこの働きです。

細菌をからめ取り体内への侵入を防ぐほか、お口の粘膜を覆うことで粘膜が傷つくことを防ぎ、粘膜の保湿を行うなどの作用があります。
このように、だ液には私たちの身体に役立つさまざまな役割と働きがあります。
だ液の働きにも目を向けてみましょう!
関連記事
-
-
10月10日は目の愛護デー
10月10日は『目の愛護デー』ということをご存知ですか? 「10を横向きにして二 …
-
-
赤ちゃんの指しゃぶりと歯並び
子育ては気になる事がたくさんありますよね。 その中の一つとして「なかなかやめれな …
-
-
むし歯の原因は生活習慣に?
「歯をみがいているのに、むし歯になってしまう・・・」 そんな方におすすめしたいの …
-
-
親知らずは抜いたほうがいい?
口の中の一番奥に生えてくる歯を「親知らず」といいます。 20歳前後に生えてくる歯 …
-
-
歯をケガしたら牛乳を準備!?
事故などで、歯に強い衝撃を受けると、歯が動くようになってしまったり、かけてしまっ …
-
-
全身に影響を及ぼす歯周病!
成人の約80%が歯周病にかかっているともいわれます。 歯周病は歯や歯ぐきの病気だ …
-
-
デンタルフロスで50%→90%!
デンタルフロスを使ったことはありますか? もしかすると、歯ブラシだけでも面倒なの …
-
-
フッ素のチカラでむし歯予防
初期段階のむし歯の進行を抑え、歯の再石灰化も役立つフッ素(フッ化物)。 最近よく …
-
-
口から食べることの重要性
「口からものを食べること」、これは当たり前のことでしょうか? 加齢等の影響による …
-
-
今日から目指そう「8020」!
生涯自分の歯で食べたいという思いは誰もがお持ちでしょう。 平成元年に厚生省(当時 …
- PREV
- 生理的口臭とは?
- NEXT
- 寒さに負けないカラダづくり
